新しい年度がはじまって2ヶ月たち、新緑の季節となりましたが、いかがおすごしですか。
「第15回登校拒否・不登校問題全国のつどいｉｎ埼玉」の第3回実行委員会が凛と澄みきった空気の秩父でもたれました。記念講演は松崎運之助さんの「私は私でいたい－命の光を輝かせるために－」です。
しんどい思いをかかえている方の心に届くようにと、ひと言ひと文字が丁寧に話しあわれてできた「つどい」開催要項です。申込み用振替用紙とともにお送りします。8月28・29日は埼玉・秩父でお会いしましょう。どうぞお早目にお申込みください。みんなの力と思いを寄せあってつくる「つどい」です。あなたのご意見、お力を実行委員会へお寄せください。
ジュネーブでの国連子どもの権利委員会、日本政府報告書審査の傍聴ツアー参加のためのカンパにご協力いただきありがとうございました。3人の方が無事出発しました。審査のようすなどについては、また報告します。
「教育のつどい２０１０（教育研究全国集会）」に、今年も全国連絡会からレポート参加します。そのうちのひとつ、大賀さんの「教師として－不登校の娘に教えられたこと－」を掲載しています（Ｐ1～6）。8月20～22日に開催される「教育のつどい」の詳細についてはニュース次号でお知らせします。
天候不順の折から、どうぞ ご自愛ください。
（2010.05.31発行）