新緑の季節となりました。京阪神を中心とした新型インフルエンザの騒ぎも少し落着いてきたようです。いかがおすごしですか。
田植え真最中の、緑深い岩手では「第14回登校拒否・不登校問題 全国のつどいin岩手」の準備が着々と進んでいます。4月の実行委員会に参加された方から感想がよせられています(P11~12)。今回の記念講演は庄井良信氏の「ゆれる子どもの心に聴く」です。この時代の生きづらさを真正面から受けとめて、心と身体がすくんで学校へ行けなくなっている子どもたちに寄りそって、私たちの歩む道をごいっしょに探りたいと思います。
8月29、30日には岩手・花巻でお会いしましょう。これから、いよいよ「つどい」の分科会づくりについて話しあいが積み重ねられます。みんなでつくる「つどい」です。 あなたのご意見、お力をおよせ下さい。開催要項、申込み用振替用紙を同封します。どうぞお早めにお申込み下さい。なお、開催地の千秋閣には「つどい」と同じ割引料金で前・後泊できます。
3月の全国世話人会で報告してくださったお二人のお話の要旨をのせています(P1~8)。「つどい」―その前に―、―その後で―と語ってくださいました。「つどい」を軸にした私たちの動きがみえるようです。
7月25、26日に京都で開かれる第55回日本母親大会のご案内を同封します。
「登校拒否・不登校のもんだい」、「ひきこもりの問題」の分科会の運営に「会」としてかかわっています。ごいっしょに参加しましょう。
8月に開催される「教育のつどい2009(教育研究全国集会)」には「会」からレポート参加もします。このご案内は次のニュース(7月下旪)に同封します。
気温の変化がはげしい日々がつづいています。どうぞお気をつけておすごしください。
(2009.06.01発行)