全国連絡会ニュース No.104

 鯉のぼりが泳ぐ新緑の季節となりましたが、北海道・帯広ではこの季節8年ぶりの積雪です。みなさんいかがおすごしですか。
 憲法記念日・こどもの日にあたって、日本の子ども達はほんとうに大切にされているのだろうかと思いをめぐらせています。憲法をかえて戦争への道をつけようとする、きなくさい動きが強くなっていることに危機感を覚えます。 みなさんとごいっしょに、平和憲法を守り、一人ひとりの子どもたちの発達が保障される教育環境づくりをめざし(申しあわせ)、力をあわせたいと思います。
 精神科医石澤卓夫先生の大 阪での講演要旨をのせています(p1~p7)。基本的なわかりやすいお話でした。どうぞ何かの参考になさってください。
 “一人で悩み苦しむ人をなくしたい”の願いをこめて「第18 回登校拒否・不登校問題 全国のつどい in 北海道」の準備が着々と進んでいます。ひと言、ひと文字を丁寧に話しあわれて、やっとできた「つどい」開催要項を、申込み用振替用紙とともにお送りします。今年は例年より早い日程です。まわりの方へのおさそい、交通手段の確保など、どうぞお早目に。
 いよいよ、これから分科会のなかみづくりです。みなさんの力と思いを集めてつくる「つどい」です。どうぞ実行委員会にあなたの声をおよせください。 実行委員会ニュースを同封します。実行委員会では、帯広市の共催をえて、助成金申請中ですが、きびしい財政状況が予想されます。実行委員会ニュースの最終ページで協賛金のお願いをしています。みなさんのご協力をよろしくお願いします。
 時節がらくれぐれもご自愛ください。

(2013.05.10発行)

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