深まりゆく秋を感じながらぼちぼち冬支度・・・は、もう昔話になったようです。
季節が急に冬になって、気持ちが追いつきません。全国各地のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。
4年ぶりに開催された「第25回全国のつどいin京都」から1ヶ月あまり。今回は「つどい」の記念講演内容と、「つどい」を終えて実行委員会からの挨拶、京都のほか新潟、東京、兵庫、埼玉、長崎、大阪から寄せられた感想文で満たされています。参加された方々には、ふりかえりとして、残念ながらおいでになれなかった方々にも、ゆっくりと読み味わって頂けたらさいわいです。
また、「全国連絡会世話人会」が、10月8日「おわりのつどい」に続いて4年ぶりに対面で行われました。「はじめのつどい」の世話人代表挨拶で、高垣忠一郎さんが今年限りで代表を退任することを報告なさいました。この世話人会では、新世話人代表を東京の児玉洋介さんがお引受けくださり、広い会場にみなさんの拍手が温かく響きました。
報告をどうぞお読みください。
コロナで交流が分断されていた最中にロシアがウクライナに侵攻し、今も終りが見えない戦争に。「平和とは、脅かしで人を動かそうとしないこと」「わたしらは民主主義の土壌を耕すミミズ」全国連絡会をたち上げ支えてこられた方々の銘言を思い起こしながら取り組み始めた「第25回全国のつどいin京都」。人と人が気長に対話をし続けること・一緒にいて共感し合うこと、その中に平和があると思いました。
子どももおとなもすべての人が安心して安全に生きていられる社会でありますように。
みなさま どうぞお元気で。
(2023.11.16発行)